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【2025/02/05 13:49 】 |
ゲストダンサー
今週の火曜日に朝稽古場でストレッチをしていると、見たことない1人の男性ダンサーが入ってきました。
向こうから自己紹介をしてきてくれて、すごく感じの良いダンサーで彼は2週間ほどここにいると言いました。オーディションの時期ではないし、今カンパニーに怪我人がいて、かわりにきたのかな??っと思いながらそのままクラスへ。
身体も綺麗でテクニックもあって良いダンサー。
そのまま謎のままリハーサルへ...そうしたら、いきなり気がついたのか、Robertが彼をみんなに紹介しました。怪我人の代わりに2週間カンパニーに来たということ。
休憩の間にどこで踊っているのと聞いたら....!!なんとドイツで5本の指に入る超ビッグカンパニー。
そりゃいいダンサーなはずだ。しかし、Robertもそんなに超ビッグカンパニーから、ダンサー借りるなんて...やはりすごい人なんだな~と改めて思いました。
一緒に、クラスをして、リハーサルをして、舞台に立って自分達にも良い経験になっています。
彼はすごく謙虚で人柄も良く、振りを覚えるのが早く、みんなHappyです。

今週、来週は大変ですが怪我をしないように頑張ります。
それが終われば常夏のリゾート地!
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【2010/05/28 00:55 】 | バレエ | コメント(1) | トラックバック()
バレエの舞台とは...
バレエの舞台というのは不思議なもので、役を演じていたり、つくっていてもその人自身が見えてしまいます。
舞台に対する姿勢、普段のレッスンに対する姿勢、リハーサルに対する姿勢、どういうトレーニングを受けているのか、その人の性格など色々なことが見えてしまいます。

ただダンサーは人間なのでいつも完璧ではありません。一所懸命やろうと思っても、集中できなかったり、失敗してしまったり、体が動かなかったり、どこか痛めていたり...
その時のコンディションでその時の最大限のパフォーマンスをしようとすることが、プロフェッショナルダンサーとしての、大切なことだと思います。

今日はコンディションが良く、体が動いたし、気持ちも入ってたし、最高に踊れた!と思っても、
客席、周りの人はそういうふうに見えなかったり、逆に今日は最悪だったと思っても、意外と良かったりすることがあります。
なぜなのかと思うと、調子がいいからと、自分の気分で踊ったりしてしまうと、細かいところを気をつけられたりしていなかったり、自分勝手な踊りだったりしてしまうことがあるからだと思います。

真面目なことばかり書いていますが、真面目すぎても暗かったりつまらない踊りになってしまうので、遊び心も大事です。遊んだり、おいしいものを食べたり、おしゃれをしたり、時には贅沢をしたりすることも必要だと思います。

色々と書いていますが、「じゃあ、書いている本人はどうなんだ?」っと言われると...
そこはつっこまないでくださいw


今日はドイツの休日なので、カンパニーはお休みです。
コンディション作りの一つとして、プールへ泳ぎに行ってきます。
しかし、ここ最近Robertがカンパニーにいないので、顔を合わせていません。
楽なので良いのですが...どんな顔だったかな?w
ミュンヘンのバレエ学校の方が忙しいみたいです。

それでは、泳いできま~す。
【2010/05/13 18:21 】 | バレエ | コメント(0) | トラックバック()
たまには真面目に...
いずれは現役を引退して教えをしたり、振付をしたりという道に行くことになると思うので、朝のレッスンを受けている時や新しい作品の振付している時、芸術鑑賞している時など、実際自分がそう言う立場になった時のことを意識するようにしています。まだ先の話だし、教えをしたり、振付をしたりするかもわかりませんが、もしかしたら全然関係ないことをするかもしれないし。でも、必要になってから、考えはじめても遅いと思うので、いま、芸術の本場ヨーロッパにいる時にそういうことも吸収していきたいと思っています。
色々な所に行っても基本的に観光、美術館、歴史に関係する物、場所などに行ったりするのは好きではないのですが...前から分かっていたことでしたが、最近は本当に必要なことだと思います。
別の分野ですがホームページを作ってみたのもいずれ本当に必要になった時に自分でできたらいいなと思いはじめたものです。ただ情報を載せるだけなら、ブログで十分ですから。
今、ダンサーの立場として考えたり、感じているのですが、立場が変われば考え方、感じ方も変わってくると思うので、今、考えたり、感じていることはできるだけ忘れないようにしていきたいと思います。
ただ、伝承芸術のバレエも進化しているものだから、今感じているもの、正しいものが20年後には通用するか、分からないので、常に進化についていかなくてはいけません。現場にいる間は可能だと思いますが、そうじゃなくなるとむずかしいだろうな...

クラス一つするのにも、本当に難しいものだと思います。
ダンサーの体調、レベルに合ったエクササイズ、目的にあった、正しいエクササイズはもちろんのこと、その他にもクラスのペース(早すぎればバテてしまうし、遅ければ体が温まらずにうごかない)
クラスの雰囲気(真面目すぎてもつまらない。また、声の大きさ、出し方などで変わってくる)
音楽の選曲、ピアニスト(毎朝、劇場のピアニストの人が弾いてくれているのですが本当に良いピアニストです。疲れていてやる気がない時でもやる気が出てきます)
など色々な要素が混ざり合って、クラス一つが出来上がっているのだと思います。
これらを意識して、行っている先生もいれば、行っていない先生もいれば、できている先生もいれば、できていない先生もいる。実際、自分がやってみた時はどうなるのだろうか...
踊りもそうですが、実際に自分では自分の踊りは見れないし、自分のクラスは受けれないので、色々な立場から客観的に自分のことを観る力も必要ですね。これもまた難しいことですが。
時々、自分の踊りをビデオで見ると愕然とします。ひどいの何の...意識してやっていることはできてないし、意識してないところはひどいし、イメージと全然違うし、ダサいし...まあ、満足した時点でそれ以上、向上しないで落ちていくと思うので、良いとは思いますが。

ん~...何かまとまりがないブログになってしまった。何が書きたいのかよくわからないので、今日はこの辺でw
【2010/05/08 02:27 】 | バレエ | コメント(2) | トラックバック()
Bach
これから、バレエ「Bach」の今シーズン初日です。
5年前にここの劇場でRobertがゲストコレオグラファーとしてきた時に作られた作品。
その時とはメンバーも半分以上代わっています。
音楽も振付もとても良い作品です。
では、これから行ってきます。

Toi Toi Toi!
【2010/04/22 23:19 】 | バレエ | コメント(0) | トラックバック()
オーケストラとの舞台稽古

毎日、朝と夜に舞台上、照明付きでオーケストラと合わせています。
生オーケストラの音だと、今まで練習していたCDの音の感じと違って、戸惑ってしまうところもありますが、少しづつ慣れてきました。
しかし、やっぱり生演奏の音は良いですね。
さてこれからまた、お昼寝してまた夜に練習しに行ってきます。
【2010/03/12 00:34 】 | バレエ | コメント(0) | トラックバック()
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