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最近、日本での野良猫に関する記事を観ることが多かったので...
これに関しては色々な立場によって色々な考え方があるので、難しいことだと思います。 しかし、日本の野良猫、野良犬の問題は、犬猫に対する日本人の感覚がこういうことにしてしまったのだと思います。日本人が捨て、ほっておいて増えて行ってしまったのです。 ドイツ、イギリスでは野良猫、野良犬を見たことがありません。ペットではなく家族ですから。 特にドイツでは法律が整備されていて、飼い方が悪かったり、虐待していたり、捨てたりすれば犯罪で、罰せられます。 http://www.geocities.jp/talismankatze/germany.html ↑ドイツ犬事情 こういうことを書いているののも、身近な人が野良犬、野良猫の問題に関わっているからです。 個人もしくは、グループで保護したり、増やさないように努力をしているようですが、限界があります。 日本人一人、一人の動物に対する感覚を変えて、 即急に法律整備をして、国が管理をしていかないといけない問題だと思います。 先進国で豊かな国な日本なのに、こういうことは本当に遅れています。 しかし、東京都千代田区では10年前から行われている「飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費助成事業」 が成果をあげています。 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100521/trd1005211554003-n1.htm ↑こういうことが全国へ広まって行けば良いと思います。 いるものは処分していっても、あくまで尻拭いで問題解決ではないし、税金の無駄遣いです。 まずは捨てない、そして増やさない事をしていかなければいけないと思います。 特に無責任でむやみな餌やりだけはやめなければいけないと思います。 もし、野良猫、野良犬がかわいそうだとおもい、餌をあげられる余裕があるのなら、去勢、不妊手術を するか、自分たちでできないのなら、あちこちにある増やさないように努力をしている団体に(インターネットで調べるか、獣医さんなどに聞いても分かると思います)寄付等をして頼むなどして、そのかわいそうな子たちを増やさないようにしてあげてほしいと思います。 PR |
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