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【2024/03/29 15:57 】 |
コンテンポラリーダンス
コンテンポラリーダンス...現代舞踊。
要するにクラシックバレエ、モダンバレエ、ジャズダンス等以外の現代の踊りのこと。
wikipediaを見てみると、「現在行われているダンスのうち「非古典的かつ前衛的で、
時代の先端を体現している」と考えられるダンス作品および、
ダンステクニックを指す曖昧な概念」だそうです。
踊りのタイプとしては幅が物凄い広いものだと思います。
コンテンポラリーダンスの代表的なメソッドはマーサグラハム、カニングハム、ホートンテクニックなどがあって、多くのコンテンポラリー作品のベースになっています。

個人的に思っていることとして...
クラシックバレエとコンテンポラリーダンスの大きな違いは重心です。
クラシックバレエは基本的に引き上げているので重心が上、
コンテンポラリーダンスは重心が下です。たとえば、ピルエット一つにしても
うまくいかないときバレエの人はホップ等してごまかしますが、
コンテンポラリーダンスの場合は動きが重要なのでさりげなく下りて動きを続けます。
クラシックバレエはどちらかというと美しさを追及したもので、コンテンポラリーダンスは動き、表現を追及したものだと思います。

ヨーロッパの多くのカンパニーでもコンテンポラリーの作品が多く行われています。
最近では古典作品を行っている大きなバレエ団でも上演されています。
クラシックバレエのレベルがとても高ければ古典を行っている大きなバレエ団に
入ることが出来ますが、そうでないとやはり色々な踊りに対応できなければ
いけないような時代になって来ています。
ですので、日本にいる方で海外で踊りたい、仕事を取りたい方は
コンテンポラリーダンス、ジャズダンス等もかじっておくと良いでしょう。
海外のバレエ学校はどこもコンテンポラリーダンス等のバレエ以外の踊りのクラスがあります。
自分の場合はクラシックバレエダンサーの条件を十分持っていないので、
コンテンポラリーダンスの強いバレエ学校へ行きましたが、
バレエの基礎が大事だと思いバレエの基礎が学べるバレエ学校へ移りました。
あのままコンテンポラリーダンスに走っていたら今こっちで仕事はしていないと思います。
結局はバレエは踊りの基礎であり、一番大事だと思います。
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【2012/04/17 23:28 】 | バレエ | コメント(0)
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