そういえば.....今回のロンドン旅行でロイヤルバレエ見に行ったこと、書き忘れてましたw
食べ物の話で長くなってしまって。
今回観たのはトリプルビルでCHRISTOPHER WHEELDONの「Polyphonia」、LIAM SCARLETTの「Sweet Violets」、WAYNE McGREGORの「Carbon Life」でした。
タイプの違った作品だったので、人によって好みは分かれると思います....
この公演の印象としては、最後の作品WAYNE McGREGORの「Carbon Life」
の迫力、コンテンポラリーの振付家ならではの吹っ飛んだ発想、演出が一番でした。
ロイヤルのダンサーを使った今のWAYNEの作品は一度、生で観ておいてもよいかもしれません。ダンサーの個性を生かして、ダンサー達が120%の力を出しているので迫力がありました。
最初に戻ってCHRISTOPHER WHEELDONの「Polyphonia」。
CHRISTOPHER WHEELDONと言ったら最近ロイヤルで「アリス」が話題になっていました。
機会があれば観に行きたいと思っています。ビデオ等で観た限り、全体的に斬新で今の時代のバレエといった感じ。
ただ、「Polyphonia」は2001年にNYで初演された作品で、やはり少し古いのかな?っと言う印象でした。
そして、2番目の作品LIAM SCARLETTの「Sweet Violets」。
彼にとっては初めてのストーリーが付いた作品らしいです。
演出や装置の使い方が良かったと思います。激しいパドドゥの場面の振付も興味深かったです。
ただ、もしかしたらこのときだけかもしれませんが...転換の間が悪かったです。
暗転で音もなしに30秒ほど転換。特にストーリのある作品なのでこういった間があると現実に戻ってしまう。それと、あそこでロイヤルで脱がす必要があったのか...これをうまく表現するのが振付家の技量だと思うのですが....モデルの絵がそうだといっても....
作品的には切り裂きジャックの話をモデルにした話で、重い作品なので難しいのだと思います。まだ若い振付家なのに良くチャレンジをしたと思います。
さて、現実に戻って...昨日は天気が良く車のオープン日和でした。
こないだタイヤを替えたときに買っておいたウインドデフレクターを付けてみました。
試乗した時には付いていたので、初めてではなかったのですが、やはり大分違います。
風をほとんど感じません。これからがシーズンなので楽しみです。
今日はメーデーなのでお休み。のんびりしています.....が.....
明日はロミジュリ....筋トレ、ストレッチぐらいはしておきます。
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