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左右木さん、小㞍さんのブログでも書かれていますが、色々な国で助成金が削られているようですね。
最近、ドイツのいくつかの劇場でも劇場が閉鎖、またはバレエが閉鎖になるかもしれないという話をちらほら聞きます。 アメリカのサブプライム問題から始まり、今は経済状態の厳しい時期なのでしかたないところもあるかもしれませんが... 国にお金がないと言って、まず芸術をカットというのはとても悲しいことです。 先に見直す部分がたくさんあるのではないかと思います。 少なくとも最近、日本では天下り等の問題がたくさん出てきています。 ただ生きていくために芸術は直接必要ないものかもしれませんが、芸術に触れることにより感性が養われ、心が豊かになるはずです。 生の舞台や音楽等は肌身で直接感じられ、人の心に直接響くものです。テレビ、映画などとは違う良いものがあります。 普通の平凡なバレエダンサーがブログでこういうことを書いても、何もできませんが...w とりあえず自分にできること!明日のHP頑張ります!! PR |
今週からPrinz Ramaの作曲家の方が来ています。
さすがRobert!こういう細かいところにもこだわっているようです。 楽譜もあるし、指揮者もいるので必ず必要なことではないと思うのですが....w 作曲家のフィーリングを大事にしたいのかな? 今日から衣装つき、HP(Haupt Probe)と言って、メインリハーサルが始まります。 そして本番前日にGP(General Probe)いわゆるゲネプロがあります。 寒くなってきて風邪が流行り始めている感じなので、気をつけます! 昨夜は都さんの番組でしたね。 もちろん帰ってきてすぐに観ましたよ! ラニングコストがかからず、録画等もできるSony Location Free最高です。 しかし、デジタル化されたらどうなるのかな? 今年の夏にはチェックしなくては! |
前回、留学に関して触れたので今回も留学関係の内容を・・・
バレエ留学をしたい!憧れている人はたくさんいると思います。 自分もその中の一人でした。 日本でバレエを始めて、本場の本物のバレエに触れてみたいという気持ちだけで、言葉も話せないのに海外に出ました。 当時は海外のカンパニーで踊りたいとか、踊って行きたいとかは全然考えていなく、今はたまたま運が良くこちらで踊っています。 留学初めの頃はトレーニングの違いなどから、アキレス腱等を痛めたりしました。 しかし、トレーニングに慣れてくると筋肉のつき方、質などが変わっていきました。 自分にイギリスでのトレーニングがあっていたのかもしれません。 国によってバレエのスタイルが違うので、色々調べてあっているものを探してください。 いままで見てきたこと、感じたことで、留学することに関して注意しなければいけないことは.... 一番は食事に関してです。 海外の食事は日本よりも太りやすいものが多いです。 とくにお菓子等は日本のものよりも甘く、量も多いです。 初めのうちは甘すぎると思っていても、慣れてくると逆に日本のものでは物足りなくなることもあります。 海外に出て自由にできる分、自分自身で気をつけなければいけません。 太りにくいから大丈夫!っといっても、栄養バランスが悪ければ怪我にもつながります。 それなりに留学生活を楽しみ、遊ぶことも必要ですが、一番の目的であるバレエに支障がないようにしなければいけません。 あとは日本人であるということは忘れずにw |